熟したりんごくんの世界像

私の見える世界

りぼんのふろく🎀

 

 少女漫画にりぼんという雑誌がある。

 

高校の時も数か月お世話になった。ふろくが楽しいからである。

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そしてまた、大学生になった私は、りぼんを購入し始めた。

二月号をこの間購入した。付録の内容はスケジュール手帳。そしてさらにデコれる。

 

手帳の後ろには、風水のことや、心理テスト、自分の取り扱い説明書記入欄、手帳のデコり方イラストなど、見ていてわくわくした。2013年のリボンの手帳も持っているが、今回は、少し2013年に比べ、ページ数が少なくなったように思う。メモ欄が減った。シールの数も格段に減った。が、その代わりに、手帳のデコり方メモなど、手帳を充実させるための、まさに女の子が喜びそうな内容の手帳になるように工夫されていた。

 

私は、あまり、予定もなく、手帳に書き込む癖もあまりないが、「何もない日も書き込もう。」というりぼんの雑誌に書いてあったことを読んで、少し試してみている。

 

なかなか楽しい。しかもこの手帳のいいところは、手帳の表紙の柄を自分好みにできるところだ。表紙の部分が、透明のファイルみたいになっているので、小さな雑貨や、自分の好きな絵をサイズに合わせれば、替えることができる。面白い。2013年の手帳は、こういったことはできなかった。

 

ちなみに私が小学生の頃に購入していた雑誌は、「ちゃお」だった。

もちろん、りぼんもちゃおも漫画の内容は、ほとんど恋愛もの。

しかもかなり主人公びいきの。あんなイケメンのカッコイイ学園の人気者に目をつけてもらえるなんて、普通の学生には無理な話だ。地味な女の子でも、なんやかんやで目立っているのである。

 

フフフフフ・・・・私はだって?・・別の意味で目立っていたよ。

私の邪悪な負のオーラに皆が圧倒されていたよ。

 

見ていてあまり、そんな可憐な少女には共感できない。が、それが面白いこともある。

私もこんな恋愛ができたら、この邪悪な魔力が軽減されるのであろうか。いや、無理だな。もう、本気で私は、邪悪なる魔界の王に君臨できるレベルで負の魔力が増幅している。もう誰にもこの魔力を打ち破ることのできる人間なんぞいないのだよ。

 

ギャグ漫画的なのもある。単行本も買ってみようかのう。

 

三月号は買うのか迷うが、四月号は買う。

 

3月の3日にりぼん4月号が発売される。お財布と、カレンダーと名刺。

名刺だって。

面白い!まさにりんご君ブランド一人ごっこがもっと楽しめるぞ。

 

ところで、

「りんご君、君、男の子じゃないの?」

 

って?